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「令和の大修造」ご奉賛(寄付)のお願い

「令和の大修造」本殿御屋根葺き替え・諸建物改修工事について

柏原八幡宮は万寿元年(1024)に京都の石清水八幡宮の丹波柏原別宮として御鎮座以来、篤い信仰を受けて「丹波柏原の厄神さん」と親しまれ今日に至っております。現在の御本殿は豊臣秀吉公によって再建されたもので、絢爛たる彫刻が施され、桃山時代の建築様式を今日に伝える荘厳華麗な御本殿であり、国の重要文化財に指定されております。
しかしながら前回の修造より約50年が経過し、檜皮葺きの屋根は経年による劣化に加えて、昨今の異常気象による集中豪雨で雨漏りが所々でみられます。その都度部分修理を行っておりますが、それも一時しのぎに過ぎず、根本的な対策を行う必要に迫られております。
更に、参道は明治時代に官民の皆様のお力で現在の石畳になりましたが、百年を超える厳しい風雨や豪雪に耐え切れず、あちこちに窪みができ参拝される皆様にご迷惑をおかけしております。また、境内の入口となる第二鳥居、それに連なる透塀も土台、瓦が朽ち落ち一日も早い修復が必要となっております。
さて、令和6年(2024年)には当宮御創建より1000年の節目を迎えます。柏原八幡宮大神様の御神徳を賜り、日々平穏に過ごさせていたただいている喜びと、先人たちが作り上げた丹波が誇る文化財を将来へとつなげ、形として残したい。このような思いで令和の大修造を計画致しました。
この度の「令和の大修造」に氏子崇敬者の皆様の真心をお寄せ頂き、何分のご奉賛を賜りますればありがたく存じます。
柏原八幡宮の大神様との御縁が一層強まり、更なる御加護をいただかれる事を心より祈念し、何卒ご協力を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
柏原八幡宮 宮  司 千種 正裕
      氏子総代 大西  眞
      氏子総代 大串 與志治
      氏子総代 小林 春比古

改修工事の様子

「令和の大修造」事業概要、工費

①国指定重要文化財本殿御屋根を檜皮で葺き替え(令和5年8月竣功予定)
②第二鳥居(本殿前)の建て替え (令和3年12月竣功)
③社号碑の建て替え(令和4年9月竣功)
④厄除神社大規模改修(令和4年12月竣功)
⑤参道(石段)の修復工事(令和4年 一部竣功、基礎設計が完了し、引き続き調査中)
⑥防災設備の充実・更新(調査中)
⑦八幡山各種整備事業

奉賛目標額 2億円
寄付金募集期間 令和6年3月31日まで

ご奉賛(寄付)の方法について

先ず御奉賛についての趣意書を郵送致しますので、社務所(0795-72-0156)までご連絡ください。
若しくは、お問い合わせフォームよりご連絡頂ければ趣意書を郵送致します。
お問い合わせフォームはこちらをクリック

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